思うに

http://news.ohmynews.co.jp/news/20080518/25174

連合赤軍事件」ってのを、勝手に「歴史」にするんじゃねーよ、と。
未だにあの連中の残党の中には指名手配中の逃亡犯も居るし、組織自体が過去にやらかしたテロルに対する(本当の意味での)総括を済ませてない。
事件発生からダラダラ時間が経過しているというだけで、「まだ終わっていない事」なのには変わりがないんだよ。これは、手配中の逃亡犯が全員法の裁きを受けて、奴ら自身が過去の悪行を公式に謝罪するか、もしくは組織そのものを解散させるかしない限り、未来永劫続くだろうし、続かせなきゃならんよ。

弱者切り捨てなどと舌鋒鋭く政府を攻撃する勢力が、あいつらに身内や同僚を殺されたりした人達を顧みた事が今まで一度でもあったかね?
俺はそういった人達に対するケジメが付くまで、彼らの悪行を「歴史」にしようとする言説には抵抗せざるを得ない。